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腹痛・下痢・便秘をくり返す方へ|過敏性腸症候群(IBS)かもしれません

腹痛・下痢・便秘をくり返す方へ

腹痛、下痢、便秘、お腹の張り、ガス、残便感などをくり返していませんか。

大腸カメラや血液検査などで大きな異常が見つからないにもかかわらず、お腹の症状が続くことがあります。 その代表的な病気の一つが、過敏性腸症候群(IBS)です。

過敏性腸症候群は、10代から30代の若い世代にも多くみられます。 学校、塾、部活、受験、就職、仕事、通勤、人間関係、生活リズムの乱れなどをきっかけに、腹痛や下痢、便秘が悪化することがあります。

このようなお悩みはありませんか?

  • 朝になるとお腹が痛くなる
  • 学校や仕事に行く前に何度もトイレに行きたくなる
  • 電車やバスに乗るのが不安
  • 授業中や会議中にお腹が痛くならないか心配
  • 外食や旅行を楽しめない
  • 検査では異常がないと言われたけれど、症状が続いている

このようなお悩みがある方は、過敏性腸症候群が関係しているかもしれません。

過敏性腸症候群は「気のせい」ではありません

過敏性腸症候群は、単なる気のせいや弱さではありません。

腸の動き、腸の感じ方、ストレス、睡眠、食事、生活リズム、自律神経のバランスなどが関係して起こる病気です。

緊張や不安を感じると、お腹が痛くなったり、急にトイレに行きたくなったりすることがあります。 一度つらい経験をすると、「またお腹が痛くなったらどうしよう」と不安になり、その不安がさらに腸を敏感にしてしまうこともあります。

これは本人の努力不足ではありません。 体と心、そして腸の反応が関係して起こる症状です。

若い方ほど、相談しづらいことがあります

10代、20代、30代の方は、お腹の症状をなかなか人に相談できないことがあります。

  • トイレが近いことを知られたくない
  • 授業中にお腹が痛くなるのが恥ずかしい
  • 仕事中に何度もトイレに行くのが気になる
  • 友人との外出や旅行が不安
  • 家族にも理解してもらいにくい

このように、過敏性腸症候群は症状そのものだけでなく、生活や気持ちにも大きく影響します。

特に学生さんでは、学校生活、受験、塾、部活、友人関係に影響することがあります。 社会人の方では、通勤、会議、接客、外回り、出張、会食などが負担になることがあります。

「お腹のせいで行動が制限されている」と感じる場合は、我慢しすぎずにご相談ください。

まず大切なのは、他の病気が隠れていないか確認することです

お腹の症状が続く場合、すぐに過敏性腸症候群と決めつけることはできません。

大腸がん、炎症性腸疾患、感染性腸炎、甲状腺の病気、婦人科疾患など、別の病気が隠れていることもあります。

特に、以下のような症状がある場合は注意が必要です。

  • 血便がある
  • 体重が減っている
  • 発熱が続く
  • 夜中に下痢で目が覚める
  • 貧血を指摘された
  • 便潜血検査で陽性だった
  • 症状が急に悪化している
  • 家族に大腸がんや炎症性腸疾患の方がいる

当院では、症状や年齢、経過を確認したうえで、必要に応じて血液検査、便検査、腹部エコー、大腸カメラなどを検討します。

「検査が必要かどうか分からない」という段階でも大丈夫です。 まずは症状をお聞きし、必要な検査や治療を一緒に考えていきます。

治療は一人ひとり違います

過敏性腸症候群には、いくつかのタイプがあります。

  • 下痢が多いタイプ
  • 便秘が多いタイプ
  • 下痢と便秘をくり返すタイプ
  • 腹痛やお腹の張りが強いタイプ
  • 緊張や不安で症状が悪化しやすいタイプ

同じ過敏性腸症候群でも、症状の出方は人によって違います。 そのため、治療も一人ひとりに合わせて考えることが大切です。

当院では、症状のタイプに応じて、薬による治療、漢方、食事や生活習慣の見直し、睡眠やストレスへの対応、自律神経のバランスを整える工夫などを組み合わせて診療します。

「薬だけで何とかする」のではなく、症状が出やすいタイミングや生活背景も含めて考えていきます。

漢方が役立つこともあります

過敏性腸症候群では、漢方が合う方もいます。

腹痛が強い方、緊張でお腹が痛くなる方、下痢や便秘をくり返す方、お腹の張りがつらい方、冷えや疲れが関係している方など、症状や体質に合わせて漢方を検討します。

漢方は「過敏性腸症候群だからこの薬」と決めるのではなく、その方の体質、生活リズム、冷え、ストレス、便の状態、腹痛の出方などを見ながら選びます。

若い方や、薬に抵抗がある方でも、症状に合わせて相談しながら治療を進めることができます。

目標は「普通に生活できること」です

過敏性腸症候群の治療で大切なのは、症状を完全にゼロにすることだけではありません。

  • 学校に行ける
  • 塾や部活に参加できる
  • 電車やバスに安心して乗れる
  • 仕事に集中できる
  • 友人との外出を楽しめる
  • 旅行や外食に行ける
  • トイレの不安に振り回される時間を減らす

このように、生活の質を少しずつ取り戻していくことが大切です。

お腹の症状は、周りから見えにくいため、つらさが伝わりにくいことがあります。 しかし、本人にとっては毎日の生活に関わる大きな問題です。

「このくらいで受診していいのかな」と思う症状でも、遠慮なくご相談ください。

このような方はご相談ください

  • 朝になるとお腹が痛くなる
  • 学校や仕事の前に下痢をしやすい
  • 電車やバスに乗るのが不安
  • 授業中、会議中、試験中にお腹が痛くならないか心配
  • 便秘と下痢をくり返す
  • お腹の張りやガスがつらい
  • 検査では異常がないと言われたが症状が続いている
  • ストレスや緊張でお腹の症状が悪化する
  • 外出や旅行をお腹の不安であきらめている
  • 子どもが腹痛やトイレの不安で学校や塾に行きづらい

過敏性腸症候群は、我慢するしかない病気ではありません。 体質や生活背景に合わせて、症状を軽くし、生活しやすくする方法を一緒に探していきましょう。

お腹の不調でお困りの方へ

腹痛、下痢、便秘、お腹の張り、トイレの不安などでお困りの方は、ほんあつ胃腸科・内科クリニックへご相談ください。

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