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院長ブログ(1周年 お久しぶりです)

[2024.05.10]
  1. 挨拶と感謝のメッセージ

患者様およびこのページをご覧になってくださった皆様へ 

当クリニックは令和6年5月10日をもちまして開院1周年を迎えることになります。内覧会に来てくださった皆様、そして開院後に自分の健康維持のため、また疾患予防のため、また身体がつらい症状の際に当クリニックに足を運んでくださった皆様、相談してくださって本当にありがとうございました。

少しでも当クリニックを受診されたことで患者様や地域の方々とのつながりを深め、専門である消化器領域、内科疾患全般において、貴重と思えるような情報やアドバイスが検査や診療を通じて提供できていればうれしい限りです。是非今後とも当院で素直な意見や疑問などをうかがいたく存じます。

また、後方支援をお願いしている基幹病院や各関連病院の方にも御礼申し上げます。いつも紹介患者様を丁寧に診療してくださっており、安心して当院で診療に望めています。感謝を申し上げます。ありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

  1. 1年間の振り返り

まず最初に基礎固めと考えていたことですが、ひとつは早期離職防止のスタッフづくりともう一つは当初考えていたのはマンパワーに頼りすぎない組織づくりでした。

事実から申し上げますと、数名の方が離職されてしまった過去がございました。

当初考えていたマンパワーに頼らないための医療DX推進でございました。現在当院で採用しているのは、「デジスマ診療」、「自動精算機」、「予約システム」、「AI問診(ユビー)」などがありますが、これに関してはここまでいろいろなご意見を頂戴しており、全体として皆様よりご評価いただいているかと思います。

これに対して、院長1年目の自分が痛感させられたのは実は医療DXのすごさではなく“人”のありがたみでございました。

現在、どの業界でも転職や離職などはテーマになっていると思います。私は開院時よりスタッフに可能な限り安心して居心地の良い仕事をしていただきたいと考えておりました。なるべく対等な立場で意見を聞き集め、皆で議論し決定する、top-downな経営ではない状況でスタッフと意見交換して、チーム全体で成長していきたいと考えておりました。

現在総スタッフ数が7名(含パート)ですが、月1回のミーティングの時間を設けています。意見交換やコミュニケーションを行うことで、前向きな意見を皆に出していただきたいと思ったからであります。自分もスタッフとは対等な関係性を築いていきたいと考えております。

少しずつではありますが、現在良い方向でチームビルディングができているかと感じています。スタッフの意見や周りへの配慮があり、チームワークが発揮され、初めて医師が滞りなく診療できているわけなのです。ひいては患者様が円滑に診療に入ることができ、診療に満足していただけるようになるわけです。

今までも出会った縁のある方への恩は忘れずにいるつもりですが、この度開院してからの1年間、スタッフを新しく採用する際にも、縁とは何であるか、そして現在自分に縁があり支えてくれている人達がどれほどいてありがたいかに関しては言葉に尽くせないものがあります。この場を借りて“人”と“人”のつながりをつくってくれるスタッフと皆様に感謝申し上げます。

特にマネージャー兼ナースとして働いてくれている妻には感謝してもしきれないものがあります。休みもろくに取らずに働いてくれました。久々の仕事を皆とできて活き活きと仕事をしてくれている反面、申し訳なさと心配の気持ちがありました。いつも心配かけていますが、おかげで一年無事にやってこれました。本当にありがとう。

  1. 患者様の声の紹介

ここで患者様から寄せられている口コミに関しても御礼申し上げたいと思います。

最初は半年ほど良いも悪きも口コミがなかったことに関して、少し不安ではありました。

半年が過ぎたころに口コミしかも良い口コミをいただくようになり、それを励みにしてやっておりますと、またその口コミを参考に来ていただいたから意見をいただいて、「ほかのクリニックにはかかる気にならなかったけどここなら安心できてかかることができる」とコメントいただいていたりもしていました。当院にかかられた患者様から、他にも診療後に来られたMR(製薬会社)の方にも受付の対応が気持ちよかった。良い雰囲気で素晴らしいクリニックですねとおほめいただけたことにすごくうれしい気持ちになりったりしました。今後ともこのような声が届くように自分たちも精進してまいりたいと思っております。

  1. 健康に関する情報提供

実は、半分以上患者様は自覚があることが多いですが、体の悩みについて相談に来られます。残念なことに悩みというか症状は一気に襲ってくるのでどこがどんな風におかしくなっているが整理がつかない状況で来院されています。繰り返し申し上げますが不安はすべて率直に相談していただいて構いません。

身体の症状や悩みに関して時系列で話を聞いている間に、私の方は診断と同時に“3W1H”を考えています。すなわちWhat(何が)、Where(どの辺)、Why(どうして)、How(どう対処する)と身体のシグナルを言語化して振り返るとおのずとやるべきことが見えてきて、患者様に整理してお伝えするのみなのです。

ただ情報が整理されていくだけで心は落ち着きますし、焦らずやると次第に身体は良い方向に向くものと考えてやっていただくと必要以上に神経を使わずに済み改善に向かっていきます。このように患者様の一番の主治医は患者様自身であると。自分はその情報を分析し、診断の手助けをし、患者様に寄り添うのみのことも多くあります。いつでも対等な立場の人間として相談されて構いません。その方が有用な情報を引き出せることが多いかと思います。

研修医のころから、患者の生活に密着し、問題点の抽出と整理、鑑別を上げることが課題でした。今もその精神というかテクニックは診療の役に立っています。思い込みをなくすことで誤診を防げますし、患者様の意見に寄り添う形が取れます。

  1. 今後の展望や目標

 当クリニックでは、今、患者様に起きている問題点に専門的な観点を含めてフォーカスします。そしていったん整理して時系列の中で優先順位の高いものから取り組んで効果のある治療や検査を施行し、その過程の中で個人個人に起きている身体の状態について理解していただく。そして同様のことが今後いつ起こっても慌てずに対処できるようにアドバイスしていく。改善してその後のアクシデントにも対応できる身体づくりや心構えができていれば、社会や地域にとって役だつことができる、また今後世代を超えて、子供や孫の世代にまで意味ある行動になるものと考えています。

皆さまが現在おかれている状況や、家族や学校や社会において起こっている身体の異常な反応において、当クリニックは今後役立つ情報を提供できていれば幸いと思います。

今年度になり、医師会の仕事も任されるようになりました。また患者様にいつも安心して診療をうけていただいたり、スタッフに安心して仕事に集中していただくためにも、スタッフの診療への労働リソースの集中を目的に6月から木曜日を休診とさせていただきます。

その代わりに土曜日を延長して診療を続けてまいりますし、そのほかにも木曜日の診療や内視鏡検査を受けたかったという方を木曜日以外に受けていただけるように間口を少しでも広げ診療を効率よく行えるように改善していきたいと考えております。

最後になりますが、当クリニックでお手伝いできること;「健康でいたい」「元気に人生を楽しみたい」などの思いがある中で“将来困らないために今何とすればよいか?”

「ちょうどよい医療をあなたに」をモットーに当院でできること、丁寧でそして安心できる医療を、それが信頼につながるように、そして皆が幸福になれますように尽力させていただきたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。 

            令和6年5月10日 院長 新井 英二 

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